アラビア語カフェ アラブ イスラーム学院


في المطعم
- レストランにて -

 

文法の説明
 

كَيْفَ أَسْتَطِيعُ أَنْ أَخْدِمَكُمْ ؟
カイファ アスタティーウ アン アフディマクム?
kayfa 'atsaTii`u 'an akhdima-kum ?

「どのようにして私はあなた方にお仕えできますか?」、つまり「どういたしましょうか?」といった意味になります。「アスタティーウ」の後に「アン」という単語が来ると、「私は〜できます」という意味のフレーズが出来上がります。

「〜できます」という表現の他、「〜したい」「〜することを望む」「〜するように頼む」といった表現では、動詞の後に「アン」という語が続き、さらにその「アン」の後に何らかの動詞が続くことで「○○は〜したい」「○○は〜することを望む」という意味が完成します。

この「アン」の後に来る動詞は、普通の未完了形動詞とは少し違う「未完了接続形」になります。「彼は〜した」「彼女は〜した」「私は〜した」といった動詞の場合、未完了形動詞の最後に来る母音が「ウ(u)」ではなく、「ア(a)」になります。

مَاذَا تُفَضِّلُ أَنْ تَشْرَبَ ؟
マーザー トゥファッディル アン タシュラバ?
maadhaa tufaDDilu 'an tashraba ?

「 マーザー」は、動詞の含まれた文と組み合わせることによって「○○は何を〜しますか?」という表現をつくります。ここでは、「トゥファッディル アン タシュラバ(あなたは飲みたい)」という表現と組み合わさって、「あなたは何をのみたいですか?」という文をつくっています。

上で既に学んだ「アン」を含む表現がここにも登場しています。「あなたは〜するのを好む、あなたは〜したい」という意味の「トゥファッディル」の後に「アン」、そして単語の最後を「ア(a)」音にした「タシュラバ(あなたは飲む)」という未完了形動詞が続いて、「あなたは飲みたい」という表現を形作っています。

録音では、語末の「ア(a)」音が省略されて「タシュラブ」と読まれています。これは、アラビア語の読みにおけるルールに従ったものです。実際の会話ではこのように息継ぎをする手前に来る母音を省略するのが普通ですが、学習の段階では、なるべく省略せずに「タシュラバ」と読んで、「動詞+アン+未完了形動詞接続形」の出てくる文法を身につけるようにしましょう。

لَوْ سَمَحْتَ
ラウ サマフタ
law samaHta

直訳すると「もしあなたが許したならば」という意味になります。実際には、「すみません」と言ってなにかを頼んだり、呼びかけて注意をうながすために使われます。

 أُرِيدُ سَلَطَةً وَكَبْسَةً سُعُودِيَّةً
ウリードゥ サラタタン ワ カブサタン サウーディーヤ(タン)
'uriidu salaTatan wa kabsatan su`uudiiya(tan)

「 ウリードゥ(私は〜を欲しい)」という動詞の後に名詞を持ってくると、それらの名詞は「〜」に相当する語句、つまり動詞の目的語になります。動詞の目的語になっている名詞の語尾には、目的語であることを示す母音「ア(a)」がつけられます。

名詞が非限定名詞の場合は、そのことを示す子音「n」がつくので(=タンウィーン)、「サラタ(salaTa(t))」という単語にも「カブサ(kabsa(t))」【注:ター・マルブータで終わっている単語には、語末に音がついたり、後の語句とつなげて読んだ場合「t」の音があらわれます】という単語はそれぞれ「サラタタン(salaTat-an)」、「カブサタン(kabsat-an)」となります。

単語「カブサ」の後についている「ウーディーヤ(タン)」という単語は、名詞「カブサ」を修飾する形容詞です。アラビア語では、修飾する名詞が女性形の場合には、形容詞もそれに合わせて女性形に変わります。そのため、「ウーディー」という単語に女性を示す「ター・マルブータ」がついています。

يَبْدُو لَذِيذًا
ヤブドゥー ラズィーザン
yabduu ladhiidhan

「 ヤブドゥー」の後に形容詞もしくは名詞を続けると、「それ/彼は〜に見える」という意味になります。この時、「ヤブドゥー」に続く形容詞や名詞の語尾には、対格を示す母音「ア(a)」が加えられます。さらに、名詞が非限定名詞であることを示す子音「n」がつきます(=タンウィーン)。

يَبْدُو غَاضِبًا
ヤブドゥー ガーディバン
yabduu ghaadiban

彼は怒っているようだ


يَبْدُو جَيِّدًا
ヤブドゥー ジャイイダン
yabduu jayyidan

それは良いようだ