アラビア文字の書き方と発音

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ハーゥ(haa')

ه

実際の発音を聞く
喉をしぼって出す「ハーゥ(Haa')」と違い、軽めの「h」です。最初にのどを開き、口の先に出るまでに舌やのどひこなどによって息が邪魔されないようにします。その状態で、すこしのどに力を入れて「h」と発音します。

ハーゥ(Haa')」、「ハーゥ/カーゥ(khaa')」と発音が似ているので、注意して下さい。
هـ 注:アラブ世界では、上に書かれたようなハーゥの独立形ではなく、左のように線を延ばした形(語頭形)をかわりに使うことが一般的です。辞書の見出しとしてのハーゥの項などには、この形が使われます。

 

母音記号との組み合わせ

هَـ
実際の発音を聞く
「ha」=「h」と母音「a」の組み合わせ
「a」を示す母音記号は「h」の上に書かれます。
هِـ
実際の発音を聞く
「hi」=「h」と母音「i」の組み合わせ
「i」を示す母音記号は「h」の下に書かれます。
هُـ
実際の発音を聞く
「hu」=「h」と母音「u」の組み合わせ
「u」を示す母音記号は「h」の上に書かれます。
 
独立形のつづり方

ه

真上から、右回り(時計まわり)に円を書き、丸を作ります。

注:アラブ世界では、上に書かれたようなハーゥの独立形ではなく、左のように線を延ばした形(語頭形)をかわりに使うことが一般的です。辞書の見出しとしてのハーゥの項などには、この形が使われます。
 
接続形のつづり方

語末 語中1 語中2 語頭 停止
通常は停止の状態が選択されています。
語頭・語中・語末のいずれかを選択すると
つづり方アニメが再生されます。
語末形1 語中形1 هـ
語末形2 語中形2
単語の最後 単語の途中 単語の先頭

この文字は後に来る文字と連結させます

هُوَ 語頭形:単語の最初に来る ハーゥです。右上から書き始めて、右回り(時計回り)の円を作ります。1回転したら、更にその中に小さな右周り(時計回り)の円を書きます。小さな円と、最初の大きな円の線が交差したら、そのまま左斜め下に線を持っていきます。これでハーゥの語頭形は終わりです。線を左に延長して、次の文字と連結させましょう。

左の単語【huwa(フワ)(彼)】では、「h」に母音「u」がつけられ、その後に「w」を示す文字が連結しています。
قَهْوَة 語中形:単語の中にあり、前後に別の文字が来ている場合の ハーゥです。前の文字をつづった後に、線を 右斜め下に下げます。そのまま右回り(時計回り)方向にクルリと、ハートを倒したような形を描きます。一回転したら、そのまま左方向に線をのばして、次の文字とつなげましょう。

注:字体によっては、ハートを横にしたような形ではなく、線を下→上方向に描いてV字形を作ることで、ハーゥの語頭形をつづります。

左の単語【qahwah(カフワ)(コーヒー)】では、「h」の前に「q」を示す文字が、後には「w」を示す文字が連結しています。
فَقِيه 語末形:単語の最後にあるため、前の文字とだけ連結し、 ハーゥのところで連結を強制的に切ります。前の文字を書いた後、線を真上に持ち上げ、そこから左回り(反時計回り)にクルリと円を書けば、ハーゥの語末形となります。字体によっては、円から縦線がはみ出しているように見えますが、わざわざそのようにする必要はありません。

左の単語【faqiih(ファキーフ)(法学者)】は、前の文字に「h」が連結して終わっています。
 

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アルファベット名

هَاءٌ

 

書き方

ه

真上から、右回り(時計まわり)に円を書き、丸を作ります。
 

発音

haa' 文字名
ha h&母音「ア」
hi h&母音「イ」
hu h&母音「ウ」
喉をしぼって出す「ハーゥ(Haa')」と違い、軽めの「h」です。
 

発音の似ている字

* Haa'聞きくらべる
*
khaa'聞きくらべる
 

 

 



 

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