第三回アラビア語オリンピック学内予選会開催

第三回アラビア語オリンピック学内予選会開催 第三回アラビア語オリンピック学内予選会開催
第三回アラビア語オリンピック学内予選会開催 第三回アラビア語オリンピック学内予選会開催

2006年2月19日(日)、アラブ イスラーム学院にて第三回アラビア語オリンピック学院内予選会が開催されました。当日は少し肌寒い天気でしたが、学生達がアラビア語タイピング、書道、スピーチの三部門にわかれて日頃の学習の成果を発揮する姿を多くの方々が見学に来られました。特にアラビア語書道には多くの方々が興味を抱かれたようで、参加からは是非自分も挑戦してみたいと言う言葉が多く聞かれました。

会場内にはサウジアラビアの文芸品などを展示するコーナーやサウジアラビアの伝統衣装を試着できるコーナーなどもあり、さらにはなつめやしやアラビアコーヒー、アラブ風サンドイッチ(シュワルマ)なども振舞われ、参加者の方々からは好評をいただきました。

午後にはスピーチコンテストがムハンマド ハサン アッジール新学院長の「こんにちは」という日本語の掛け声と共に始まりました。審査の結果、以下の方々が2006年5月27日(土)に行われる第三回アラビア語オリンピック本選に出場いたします。

アラビア書道予選会通過者(敬称略)
 溝口純子  上坂千登世 神田佐智子 片山久子 奥よしこ
 吉原タイ子 境澤豊子  佐野実代  谷中光里 難波ひとみ
 松本今日美 根岸幸子  三井清香  篠富美代 藤井祥子
 高橋ゆかり 藤井篤子  緒方真太  幕田有里 高橋美津子
 木下千恵子 沖山恵   広瀬通子  大森麻稀 吉川織枝
以上の25名の方々が本選に出場されることになりました。

アラビアタイピング予選会通過者(敬称略)
 佐藤香世 関塚貴則 渡辺美代 高橋ゆかり 桐山優香
 藻谷佳也 藤吉文子 壷屋光邦 柿坂玲子  君成田弘志
以上10名の方々が本選に出場されることになりました。

アラビア語スピーチコンテスト予選会通過者(敬称略)
 村上真理 柏崎妙美 高橋ゆかり 宮里麻里
 石井聖香 福浦真紀 柿坂玲子  藤吉文子
そして、補欠として
 佐藤香世 中山達郎
以上、10名の方々が本選に出場されることとなりました。ご家族、お友達をお誘い合わせの上お越しいただけますことを心よりお待ち申し上げております。





第三回アラビア語オリンピック開催



2006年5月27日(土)、アラブ イスラーム学院にて第三回アラビア語オリンピックが開催されました。当日は小雨の降る生憎の天気でしたが、200名以上の方が学院を訪れました。
午前10時より行われたアラビア語タイピングでは「早さ」「見やすさ」「正確さ」の3点を基準とし審査が行われました。続いて行われたアラビア語書道は、A3の用紙に書かれた、「ナスヒー書体」「ルクア書体」「ディーワーニー書体」の3つの書体で競われました。午後1時より行われたアラビア語スピーチは多くの方々が見守る中、参加者は日頃の学習の成果を発揮していました。

第3回アラビア語オリンピックの入賞者は以下の方々です。


1、アラビア語タイピング
  金賞 渡辺美代   銀賞 藤吉文子   銅賞 高橋ゆかり  


2、アラビア語書道
(1) ナシヒー書体
   金賞 吉川織枝さん   銀賞 阪口はるみさん   銅賞 根岸幸子さん
(2) ルクア書体
   金賞 高橋ゆかりさん  銀賞 冨永由美さん    銅賞 藤井祥子さん
(3) ディワーニー書体
   金賞 佐野実代さん   銀賞 高柳深雪さん    銅賞 小林真弓さん


3、アラビア語スピーチ
  金賞  石井聖香さん  銀賞 藤吉文子さん  銅賞 宮里麻理さん 

なお、特別賞として本田考一大東文化大学教授より、アラビア書道最優秀作者の高橋ゆかりさんに本田孝一賞が贈られました。




午後4時15分より行われた、第7期、8期卒業式典では、、第7期生9名、 第8期生15名の合計24名が、ファイサル・トラード 駐日サウジアラビア大使、岩井文男 外務省中東アフリカ局 中東第二課長、アラブ諸国の大使の方々、サウジアラビア シューラー会の議員、多くの先生方のご参列のもと行われました。卒業式はまずクルアーンの朗誦に始まり、本学院学院長 ムハンマド・ハサン・アルジール博士が開会の挨拶を行いました。続いて修学の証であるイマーム大学のシンボルがはいったガウンに身を包んだ卒業生が、指導教官に先導されて会場内を一周し、暖かい拍手で迎えられました。
卒業生を代表して南条美樹さんがアラビア語で卒業までの思い出や先生方への感謝、そして今後の決意などを述べました。また、安倍晋三 内閣官房長官やファイサル・トラード 駐日サウジアラビア大使からも、暖かい祝辞を頂戴するとともに、『卒業生が伝統ある若い王国サウジアラビアと日本の架け橋になることを期待します』というお言葉をいただきました。
最後に卒業生一人一人に卒業証書が授与され、卒業式の幕が閉じられました。

 




安倍晋三内閣官房長官ご祝辞
—第三回アラビア語オリンピック開催にあたり—

安倍晋三内閣官房長官ご祝辞

ファイサル・ハサン・トラード大使閣下、ムハンマド・ビン・ハサン・ビン・アブド・アル・アジーズ・アッズィール学院長、ご列席の皆様、
アッサラーム・アレイコム

アラブ イスラーム学院の「アラビア語オリンピック」表彰式に際し、日本国政府を代表とし、一言ご挨拶申し上げます。

まず、私は今回で「アラビア語オリンピック」の開催が第三回を迎えることとなり、関係者の方々に対し心から祝意を申し上げます。また、世界で最も難解な言語の一つとされるアラビア語学習に日々取り組まれている学院生のご努力に敬意を表します。

我が国にとって中東諸国は、エネルギーの供給源や貿易・投資のパートナーという観点から極めて重要であり、咋今、中東情勢に関する報道のない日はありません。このような中東に対する関心の高さと相俟って、国連の公用語であり、世界で2億2500万人以上の人々によって話され、偉大なイスラーム文明を築いた言葉でもあるアラビア語への関心が一層高まっており、我が国においてもアラビア語を学習される方が年々増加していると聞いております。

アラブ イスラーム学院は、サウジアラビア王国イマーム大学の分校として、また、サウジアラビア王国大使館の広報文化センターとして、我が国におけるアラビア語教育の促進や我が国と中東地域との文化交流を強化するという極めて重要な役割を果たしています。アラビア語のスピーチ・コンテストやタイピング競技等を通して、日頃のアラビア語学習の成果を競う本件オリンピックは、アラビア語の学習やイスラーム教の普及を通じた学院の貴重な活動が集約されたものであり、誠に有意義であります。これは、我が国の中東との相互理解を一層深めることにおいて大きく寄与するものであります。ここに関係者のご尽力に対し心から敬意を表します。

また、我が国とサウジアラビア王国との関係につきましては、昨年、外交関係樹立50周年の節目の年に、様々な記念行事が実施され、両国国民の間で更なる相互理解を深めることができました。特に我が国国民が、ともすればこれまでサウジアラビアに対して抱いてきた「砂漠と石油の国」というイメージから脱し、この伝統ある若き近代国家をより身近な国として感じ、王国に対する正しい認識が広まったと言えます。これらの交流にもアラブ イスラーム学院が大きな貢献をなされております。

さらに、本年4月サウジアラビア王国のスルタン皇太子殿下が我が国を公式訪問され、政治、経済のみならず、文化をはじめとした重層的なパートナーシップ構築に向け大きな成果がありました。今後とも、この重層的なパートナーシップ構築において、アラブ イスラーム学院の貢献を強く期待します。

最後になりましたが、私は本日アラビア語・オリンピックに参加された学院生の方々が、サウジアラビア王国、ひいては中東と我が国との交流の架け橋になられることを祈念いたします。

シュクラン・ジャジーラン


 



 
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