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>> 日・サ国交樹立50周年記念レセプション <<
【曽野綾子氏 「アラブ人にも日本を理解してほしい!」】

日・サ国交樹立50周年

2005年4月12日、日本・サウディアラビア外交関係樹立50周年記念レセプションが帝国ホテル孔雀の間にて盛大に執り行われました。レセプションでは川口順子内閣総理大臣補佐官(前外務大臣)を主賓に迎え、扇千影参議院議長、大野功統防衛庁長官、小池百合子環境大臣、村上誠一郎国務大臣、橋本龍太郎元首相、羽田孜元首相など数多くの来賓が列席されました。その他、小倉和夫国際交流基金理事長、各国の在京大使館関係者、サウディに馴染みの深い企業の代表者の方々が一堂に会し、日・サ間の外交関係樹立50周年を祝福しました。
川口順子内閣総理大臣補佐官は、レセプション冒頭の祝辞にて、日・サ間の外交の歴史を振り返りながら「両国の外交関係樹立50周年記念は文化分野における我々の関係を発展させる好機」であると述べられました。一方、ファイサル・トラッド駐日サウディアラビア大使は、来賓への挨拶のなかで、二国間の関係が極めて良好であることを確認し、両国における戦略的協力体制の重要性を指摘されました。

会場には『遠来の客たち』『太郎物語』などの著作で知られる作家の曽野綾子先生のお姿もありました。曽野先生から、今回の日・サ外交関係樹立50周年記念について、以下のコメントを頂きました。

曽野綾子氏
「私は、素人としてアラブに関心を持ち勉強した数少ない人間だと思います。アラブは、気候から人の心情、政治経済、社会事情に至るまで、日本とは対照的ですし、そのような社会からは学ぶものが非常に多いです。私としては、アラブの方々にも辛抱強く日本を理解して頂きたいし、日本人にアラブについて色々と教えてほしいと思っています。ところで、前のサウディ大使にも申し上げたのですが、私はこれまでサウディに入国することは叶いませんでした。できることであれば、サウディの文化を理解するという意味でも、グループでもよいですから時々サウディに入国させていただけるような機会があれば素晴らしいと思います。日本とサウディ両国の相互理解のためにも、他のアラブ諸国のように入国を容易にすることで、交流の機会を更に広げていただけたら大変ありがたいと考えております」


インタビュアー:佐野光子
アラブ イスラーム学院HP取材担当




日・サ外交関係樹立50周年記念レセプションの様子は こちらのページ (http://www.saudiembassy.or.jp/50years/7.htm) でご覧いただけます。

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