アラブとの架け橋
 

第四回シンポジウム来賓インタビュー
【アントニオ猪木氏 中東・アラブでプロレスの興業を行いたい】


 

この度第4回シンポジウム「日本とイスラーム(サウジアラビア)の文化対話」がアラブ イスラーム学院で開催されました。シンポジウム前夜にホテルニューオータニで開かれたオープニングパーティーとシンポジウム会場で来賓の方々から今回のシンポジウムについていくつかコメントを頂きました。


株式会社猪木事務所 会長 アントニオ猪木氏

中東・アラブと日本との関係は非常に薄いと思っています。戦争の情報だけが日本では流れているのが問題ですね。やはり人的交流が必要だと思います。今後も中東・アラブとの交流を深めるために私自身頑張りたいと思っています。また、中東・アラブでプロレスの興業を行うことも考えています。
(5月28日(金) オープニングパーティーでのインタビューにて)


サウジアラビア駐日代理大使 タラール サプリ氏

日本とサウジアラビアとの関係は政治的にも経済的にも良好ですが、更に文化的な面においても互いに理解を深めていく必要があります。今回のシンポジウムは、このような文化レベルでの相互理解を開くきっかけになり、両国間の文化交流を推し進めることになることでしょう。
(5月28日(金) オープニングパーティーでのインタビューにて)


セネガル駐日大使 ガブリエル・アレクサンドル・サール氏

このようなシンポジウムが開催されることは大変素晴らしいです。なぜならば、このような試みによって2つの異なる文化が歩み寄ることになるからです。もし異なる文化同士が互いによく知りあい理解しあえば、世界のより多くの国々の間でよりよい協力関係を持てるようになることでしょう。しかし、そのような段階に至るにはまだまだ長い道のりが必要です。一体どれだけの日本の人々がイスラームやセネガルについて知っているでしょうか。そのような意味において、こういったシンポジウムは我々にとってひとつの希望なのです。
(5月28日(金) オープニングパーティーでのインタビューにて)


スーダン駐日大使 ムーサ・ムハンマド・オマル氏

このようなシンポジウムは、特に今、日本とアラブ諸国・イスラーム諸国との理解を深めるために最も必要なものです。現在、世界各地で様々な対立があります。それは、それぞれの文化が互いに理解しあっていないことに原因があります。相互理解を深めることで世界が平和になり、様々な交流へと繋がっていくはずです。そして、こういった文化理解は、政治・経済の分野においてもビジネスの現場においても共に求められるものなのです。
(5月28日(金) オープニングパーティーでのインタビューにて)


21世紀イスラーム研究会代表幹事、元エジプト、イラク大使、元大東文化大学教授 片倉邦雄氏

今回サウジアラビアからいらっしゃった方々は皆さん日本についてかなりの知識をお持ちです。そういう方々がこういったシンポジウムに参加されていることは大変素晴らしいことです。以前に比べて、日本、サウジアラビアともに互いに対する理解が増し、両者の関係はよりよくなっています。その意味においてもこのシンポジウムは大変意義深く、今後も継続されることを期待します。(5月29日(土)シンポジウム1日目 終了後のインタビューにて)

インタビュアー:佐野光子
アラブ イスラーム学院HP取材担当

                

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