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ハッジ研究
 

ハッジのやり方

タルウィヤの日(ズルヒッジャ8日)になったらハッジのためのイフラームを行い、ウムラのイフラームの時に行ったグスル、香りをつけること、サラートをし、ハッジのニーヤをし、タルビヤを始めます。ウムラでのタルビヤと言うことは同じですが、「ウムラ」という言葉のかわりに「ハッジ」という言葉を入れます。条件付のニーヤのやり方も同じです。


それからミナーに出て、そこでズフル、アスル、マグリブ、イシャー、ファジュルをジャムウにすることなく4ラカートのものは2ラカートにして礼拝します。マッカ住人も、その他の人々もミナー、アラファ、ムズダリファではスンナにのっとってカスル(短縮)で礼拝をします。


アラファの日に日が昇ったらミナーからアラファへ進み、できればナムラでザワールへと下ります。これもスンナです。
その後、スンナと同様にウクーフとドゥアーの時間を長く取れるようにジャムウタクディームでズフルとアスルを2ラカートずつ行います。礼拝後、ズィクル、ドゥアー、アッラーに対してへりくだります。このとき山が後ろにあっても、キブラの方を向き、両手を上げ、ドゥアーを行います。預言者はこの時よく「ラー イラーハ イッラッラーフ ワハダフ ラー シャリーカ ラフ ラフルムルク ワラフルハムド ワフワ アラー クッリ シャイイン カディール」です。途中で飽きた場合には、アッラーに関することであれば友人と話をしたりしてもよいとされます。その後また、ドゥアーなどに戻ります。この機会を逃さないようにしましょう。最も良いドゥアーはアラファの日のドゥアーと言われています。


それから日が沈んだらムズダリファに行きます。そこに時間内についたらマグリブをします。イシャーのあとに着いたらマグリブとイシャーをジャムウでします。預言者はマグリブの時間に着いたため、3ラカートのマグリブの義務の礼拝をし、スンナをラカートし、夕食をとり、その後イシャーのアザーン、イカーマのあとで、礼拝をしました。(アルブハーリーによる伝承)
ただし、疲労または水不足のため、ジャムウが必要な場合はそのようにします。また、ムズダリファに着くのが真夜中になりそうな場合は着く前に礼拝をします。そして、ムズダリファで夜を越し、ファジュルになったらすぐにファジュルをします。それからアルマシュアルルハラームを目指し、タウヒード、タクビールのの言葉を唱えます。そしてドゥアーをします。そこに行くのが困難だった場合、その場でドゥアーをします。このときキブラの方を向き両手を上げます。
日の出前にミナーに出発し、ムフサルの谷では急ぎます。


ミナーに着いたらジャムラトゥルアカバの石投げをします。その時7粒の石を次々投げます。この石の大きさはタムルの種くらいです。そして投げるたびにタクビールをします。
それが終わったらハディーを屠り、男性は髪を剃り、女性は髪を切ります。それからマッカに下り、タワーフをし、サアイをします。
石投げとハルクのあとのタワーフのためにマッカに行く時には香りをつけるのがスンナです。タワーフ、サアイ後、ミナーに戻り、そこで11日目と12日目の夜を越します。そして3種類の石投げをその2日間で行います(ザワールの後に)。石投げは歩いてその場所まで行くのが良いといわれ、それぞれの石投げ後少し前へ進み、長いドゥアーをします。2日目も同様です。投げたあと左に立ち、キブラを向き両手を上げドゥアーをします。このドゥアーは忘れられがちなので、気をつけましょう。その後ジャマラトゥルアカバでも同様にし、そのあとはドゥアーをせず、立ち去ります。できればそこに残り、ザワールの後、石投げをします。

12日に石投げを終えた場合、ミナーから下りてもいいですし、遅らせたい場合にはそのまま13日目の夜をそこで過ごし、ザワール(ズフルに入る時間のこと)後に石投げをしてもよいことになっています。
ただし、12日に日が沈みその時その人がミナーにいた場合は、13日のザワール後に石投げを遅らせなければなりません。ただし、日没前に出発のニーヤをしたものの、交通手段の問題などで(バスの遅れなど、自分の意志とは関係なく起こったこと)遅れた場合は遅らせる必要はありません。

マッカから国に戻ることを望んだら月経または悪露の状態の女性以外はタワーフルワダーアを必ず行いましょう。そのように預言者は命じました。タワーフを免除されている女性たちはマスジドルハラームの門(入り口)のところに別れのために立たないようにしましょう。別れのためにその場所に立つことはスンナではありません。出発を意図した時に別れのタワーフを行います。その後に同行人を待ったり、必要な物を買ったり、荷物を積み込むための遅れは構いません、つまり、タワーフをし直す必要はありません。ただし、タワーフの後で出発を遅らせることを意図した場合にはタワーフをやり直します。


 
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2004年 アラブ イスラーム学院